0:00SKILL UP SEMINAR

AIの頼み方が変わる90分
私とAIの関係のつかみ方

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0:01ごあいさつ

はじめまして、yuuと申します

18歳で就職し、ホテルのフロント(裏方業務)→ 社長秘書 → 結婚・専業主婦 → 開業 → イメージコンサルタントとして起業 → いまはクリエイティブ制作と、企業にAIを導入する方への伴走支援をしています。

ずっと「言葉にならない要望を汲んで、形にする」仕事をしてきました。皆さんの半数と同じ、秘書出身です。

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0:03アイスブレイク

まず、チャットで教えてください

AI、いまどれくらい使っていますか?
  • 毎日、相棒みたいに使っている
  • ときどき使う
  • 入れてはあるけれど、あまり触っていない

数字1つでOKです。差し支えなければ、お仕事も一言どうぞ。

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0:05当日の進み方

今日の90分

  • 0:00ごあいさつごあいさつ
  • 0:08AIを始めるにあたって解説
  • 0:14頼み方の違いを知るデモ
  • 0:33小ワーク:自分のお題で4つ書くワーク
  • 0:34種明かしと、力の入れどころ解説
  • 0:40調べる → 整理する → 資料にするデモ+ワーク
  • 0:55AIへの引き継ぎ書をつくるワーク
  • 1:09気をつけていただきたいこと解説
  • 1:13最後に、実例と質疑ご案内
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0:07今日のお土産

今日は、自分専用の1枚を作って持ち帰ります

AIへの引き継ぎ書1回書けば、次からは貼るだけ
力の入れどころの地図任せるところと、自分でやるところ
実務を1本通した手ざわり調べる→整理する→資料にする
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0:08AIを始めるにあたって

今日使う中で、2つだけ守ってください

個人情報は入れないお客さまの氏名・連絡先、取引先の社名は書かない
社外秘は貼らない契約書・金額・未公開の情報は避ける

やり方の詳しいところは、後半の「気をつけていただきたいこと」でまとめてお伝えします。

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0:09たとえるなら

AIは、隣にいる優秀な新人です

左は引き継ぎ書が空のまま仕事を始めて平均的な成果になる様子。右は引き継ぎ書を持って、自分らしい成果が出る様子。

仕事はできる。でも、あなたのことは何も知りません。今日はこの前提で、頼み方を組み立てていきます。

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0:14つかみ

今日お渡しするのは、新しいAIスキルではありません

皆さんがもう持っている技術の、「向け直し」です。

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0:15事前アンケート

皆さんの回答から始めます

13事前アンケートの回答者数
100%AIを使った経験がある
4詰まりの声は、ほぼこれに集約
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0:17詰まりの正体

詰まっているところが、見事に重なっていました

皆さんの声実際に起きていること
どう頼めばいいか分からない頼み方の作法ではなく、渡す材料が決まっていない
ありきたりな答えになる足りない部分を、AIが世の中の平均値で埋めている
自分っぽくない文章になる自分の言い回しを一度も渡していない
合っているか不安AIが間違うからではなく、自分の中に合格の条件がない
毎回イチから説明して疲れる1回書いた説明を置いておく場所を持っていない
思ったのと違う答えが出る自分の伝えたいことが、AIが受け取れる言葉になっていない
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0:19今日の背骨

THE ONE THING

自分の伝えたいことが、
AIが受け取れる言葉に
なっていない

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0:21AIの性質

AIは「察する」が苦手です

だから、失礼なくらい機械的に、分けて渡してちょうどいい。

これは ChatGPT でも Claude でも Gemini でも同じです。どのAIにも効きます。

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0:23今日の直し方

直し方は、「小さく分けて考える」だけ

物事をブロックに分ける。箱に入れる。
それを1つずつ渡す

大きなもやもやした吹き出しが小さな四角に切り分けられ、1つずつ箱に入っていく様子のイラスト。
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0:25頼み方の違いを知る

「機械に頼む感覚」と「人に頼む感覚」の違い

左は「丁寧に」「誠意」という形容詞だけを渡してAIが平均的な文章を返す様子。右は相手・場面・ゴール・言い回しの4枚のカードを渡して、納得できる文章が返ってくる様子。
合言葉は「分ければ、伝わる」。

「機械に頼む感覚」とは、相手を機械だと思って喋ることだけではありません。隣に来た、めちゃくちゃ優秀な新人に新しい仕事を任せるときの頼み方でもあります。「業務はこういう流れで、こんな背景があって」と説明した上で、目的とゴールを渡しているはずです。それを省くと、アウトプットの質は落ちます。

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0:26BEFORE

よくある頼み方の例

納期遅延のお詫びメールを書いてください。
相手は長年お付き合いのある取引先です。
丁寧に、でも堅すぎず、
誠意が伝わるようにお願いします。
アウトプット例

いつも大変お世話になっております。 この度は、納期が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。私どもの確認不足により、皆さまにご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。 今後このようなことがないよう、社内の体制を見直してまいります。何卒ご容赦いただけますと幸いです。 引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 謝りすぎて、少し卑屈になる
  • 事情の説明がぼんやりしている
  • 締めが一般論で終わる
  • 自分の言い回しではない
  • 書けないところが、黙って削られている
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0:28種明かし

目的なき指示は、迷走の始まりです「丁寧に」「誠意」は、解釈の丸投げです

形容詞は、受け取る人によって中身が変わります。
だから 材料 に置き換えます。

相手誰に
場面何が起きたか
ゴールどうなってほしいか
言い回し自分ならどう言うか
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0:29目的の言語化

目的がはっきりしないまま、指示を出すのはやめましょう

抽象度の高い指示をしてしまう理由は、自分の頭の中で目的がはっきりしていないことが、実はいちばん大きいです。

資料づくりも、LINEやメールも、アンケートの回答も同じです。伝えたいことが自分の中で曖昧なまま書き始め、それをそのままAIに渡すと、AIも額面通りに受け取ってあちこちに散ります。

人は話しているうちに目的が後からはっきりしますが、AIは最初に言われたことを愚直に聞くだけです。ここで、思っていたのと違う答えが返ってきます。
先に壁打ちする「ちょっと壁打ちさせてね」と断って、「こんな風にしたい」と話す
AIに要約してもらう「ということは、こういう文章を書けばいいんですね」
そこで初めて指示を渡す相手・場面・ゴール・言い回しを構造化して渡す
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0:31AFTER

材料を4つ渡して、もう一度

納期が遅れたお詫びメールを書いてください。
- 相手: 3年お付き合いのあるA社の田中さま。細かい進行報告を好む方
- 場面: 印刷データの最終確認に不備があり、納品が3営業日遅れる
- ゴール: 怒らせないことより「正直に共有してくれる人」と思ってもらう
- 私の言い回し: 「お待たせしてしまいごめんなさい」「正直にお伝えすると」
アウトプット例

田中様 お待たせしてしまいごめんなさい。1点、正直にお伝えすると、印刷データの最終確認で不備が見つかり、納品が3営業日遅れる見込みです。 原因は該当箇所の確認漏れで、現在修正を進めています。田中様にはいつも細かく進捗をご確認いただいているので、分かった時点ですぐにお伝えしたく、ご連絡しました。 新しい納品予定日は追ってご連絡します。ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

  • 自分が書いた下書きに近づく
  • 直す量が、はっきり減る
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0:33ワーク・5分

自分のお題で、4つを書いてみてください

相手
場面
ゴール
言い回し
記入例|クライアントへの進捗報告メール
相手週1で定例をしている個人事業主の方。細かい経緯より、結論を先に知りたいタイプ
場面依頼されたSNS投稿5本のうち、1本が素材待ちで未着手
ゴール遅れを責められないことより「状況が見えていて安心」と思ってもらう
私の言い回し「先に結論からお伝えします」「1点だけご相談です」

お題は何でも大丈夫です。手が止まったところが、次の話の入口になります。

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0:34もう一手

迷ったら、AIに聞き返してもらう

分けて渡せるようになると、AIの側からも 「ここのニュアンスを確認したい」「ここが分からない」 と聞き返してもらえるようになります。

指示の最後に、この1行を足してください。
「渡している内容で不足があれば、先に質問してください」
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0:36今日いちばんのお持ち帰り

力の入れどころの地図

左はAIに任せること(たたき台づくり・調べもの・定石を出す)。右は自分が力を入れること(材料の言語化・合格の条件・最終判断)。
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0:38使い分け

迷ったときの、見分け方

AIに任せる
  • 調べれば、誰でも書けることか?
  • 下書き・言い換え・並べ替えか?
  • 同じ形を、数だけ作るのか?
自分がやる
  • 自分にしか答えられないことか?
  • 「これでOK」を決めるのは誰か?
  • 送る前の、最終確認か?

迷ったら、右側かどうかで考えます。右側は、渡せません。

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0:40実践

調べる → 整理する → 資料にする

調べる・整理する・資料にする、の3工程が矢印でつながっている図。
皆さんに答えていただいた事前アンケートを題材に、この3工程を1本つなげて実演します。
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0:42① 調べる

渡すのは「範囲」と「出典」

先に 「どこまで調べたら終わりか」 を決めます。

出典をつけさせると、「不安で全部調べ直す」「出典だけ確認する」 に変わります。

次のテーマについて調べてください。
- 範囲: ◯◯業界の、2024年以降の事例だけ
- 形式: 表(項目 / 内容 / 出典URL)
- 件数: 5件まで
- 分からない項目は空欄にして、推測で埋めないでください
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0:43② 整理する

渡すのは「分け方の軸」

同じ材料でも、軸を変えると見え方が変わります。

さっきの表を、次の軸で分け直してください。
- 軸: 「すぐ試せる / 準備が要る」
- 各グループに、見出しを1行つけてください
- どこにも入らないものは「該当なし」としてください
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0:47③ 資料にする

たたき台を作らせて、自分が直す

見た目のルール(トンマナ)も、言葉で渡せます。

お使いのプランできること
無料プラン構成・見出し・本文を作るところまで
有料プラン資料ファイルとして書き出せます(スライド・文書)
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0:51相対性

同じ「資料を作って」でも、相手が違えば正解が違う

誰に出すか何が変わるか
経営者・クライアント本人結論が先。1枚に収める。数字の根拠を1行だけ
社内・チーム手順が主役。用語はその現場の言い方に合わせる
はじめての方・お客さま前提の説明から。専門用語には注釈をつける
この「相手ごとに変わるところ」を書き留めておくと、次から何を聞けばいいかが先に決まります。私はクライアントごとに1枚ずつ持っています。——次に作るのは、その自分版です。
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0:55ワーク・10分

自分の「AIへの引き継ぎ書」を作ります

1回書けば、次からは貼るだけ。
一発で希望が通るようにAIを育てていく 道具です。

私の仕事 誰に・何を届けているか(3行)
私の言い回し 思いつかなくて当然です。下の指示文で、AIに見つけてもらいます
合格の条件 「OK」と言える条件を3つ
よく使うお題 いちばん頻繁にAIに頼みたい仕事、ベスト3
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0:57書けないときは

自分の言い回しは、自分では見えません

ふだん送っているメールやチャットを3〜4本そのまま貼って、こう頼みます。

次の文章は、私がふだん書いているものです。
この人の文章の特徴を、箇条書きで5つ挙げてください。
- よく使う言い回し
- 一文の長さの癖
- 敬語の強さ、距離の取り方
推測が入るところは「推測」と書いてください。

(ここに自分の文章を3〜4本貼る)
自分では気づいていない癖が返ってきます。そのまま「私の言い回し」の欄に貼れば完成です。
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1:05置き場所

作った1枚は、どこに置くか

お使いのプラン作った1枚の置き場所
無料プランGoogleドキュメントなどに保存して、毎回コピーして貼ります
有料プランプロジェクト機能やメモリに置いておくと、毎回貼らなくてよくなります
その先自分専用AI(GPTs)という世界もあります。今日はご紹介だけ
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1:07仕上げ

最初のお題を、もう一度

冒頭のお詫びメールに、いま作った1枚を貼って頼み直してみてください。

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1:08応用

メール以外でも、やることは同じです

今日はビジネスメールで練習しましたが、枠は同じで、中身が入れ替わるだけです。

つくるもの4つの材料が、こう変わります
メール相手 / 場面 / ゴール / 言い回し
SNS投稿・チラシ誰に / どこで目にする / 何をしてほしい / トーン
LP・サイト誰の何を解決する / 他と何が違う / 申込みまでの道 / 世界観
画像・バナー何が写る / 色と質感 / 文字の有無 / 使う場所のサイズ
とくに画像は、「かわいい感じで」がいちばん通らない世界です。前半でやった「形容詞を材料に置き換える」が、そのまま効きます。
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1:09最初に一度だけ

使う前に、この設定を見ておいてください

AIとの会話は、設定しだいで「学習に使われる」「外から見える」ことがあります。ほとんどのサービスで、最初の1回だけ確認すれば済みます。

サービス見るところ
ChatGPT設定 → データコントロール → 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフ
Claude設定 → プライバシー → 「モデルの改善に協力」をオフ。2025年9月から既定でオンに変わり、オンだと最長5年保持されます
Geminiアクティビティ設定 → Geminiアプリ アクティビティをオフ
「共有リンク」は、公開URLです。2025年8月、ChatGPTで共有した会話がGoogle検索に載る状態になっていたことが分かり、機能が一時停止されました。人に見せるとき以外は、共有リンクを作らないのが安全です。
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1:11貼る前に

個人情報は、貼る前に伏せてください

そのまま貼らないこうする
お客さまの氏名・連絡先「Aさん」「40代・個人事業主」のように属性だけ
取引先の社名・金額「A社」「◯万円」に置き換える。数字は後で自分で戻す
契約書・請求書・口座情報貼らない。必要なら該当の文だけ抜き出して、固有名詞を消す
他人のメール・チャットの全文相手の許可がないものは貼らない。要約して渡す
最終判断は、いつも自分の側に残ります。数字・日付・固有名詞は、送る前に必ず自分の目で確認を。個人情報の扱いは、ご契約や社内のルールを優先してください。
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1:13ここから

ここからは、AIの話ではありません

ここまでが「AIとどう付き合うか」。
残りの時間は、それをやると自分に何が起きるかの話をします。

今日いちばんお伝えしたいのは、この先です。

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1:15なぜ効くのか

書くこと・話すことは、自分から切り離すこと

分けて渡す言い直す作業が始まる
壁打ちになる何が言いたかったのかを確かめる
自分の癖が見える=自分を客観視する訓練
相手との違いも見える何をどの順で伝えるかの道筋

今日の主役は、AIの操作ではなくこの筋肉です。

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1:16やってみます

「なぜ」を3回、返してもらう

セミナー資料を作りたい最初の依頼
クライアントに提案したいからなぜ?
単価を上げたいからなぜ?
時間の切り売りをやめたいなぜ?
最初に頼んだものと、本当に欲しかったものが違っていた——これがその場で見えます。相手が人間だと、ここまで掘らせてもらえません。
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1:18研究でも

感情と事実を分けると、判断の質が上がります

感情に名前をつける気持ちを言葉にすると、扁桃体の反応が下がる
(Lieberman ら, 2007)
自分から距離をとる他人事のように書くと、判断の質が上がる
(Grossmann & Kross, 2014)

個人差があります。ただ「書き出すと落ち着く」の裏づけとして。

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1:20ここから個人的な話

頑張ってきたことが、どうして発揮できないんだろう

ホテル8年
社長秘書
結婚・出産
家庭へ

面接まで行けば通るはずだった人が、書類で落ちる。

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1:21お伝えしたいこと

今までのものは、無駄になりません

発揮する場所が、まだ見つかっていないだけです。

冒頭でお伝えした「もう持っている技術の向け直し」は、この意味です。私の場合は、イメコンのお客さまにAIの使い方をお教えしたことが、いまの仕事の入口になりました。やってきた過去が、ひとつも否定されずに済みました。

AIと掛け合わせても、世界のどこにもない材料は、あなたの中にしかありません。今日つくった1枚は、それを言葉にしておく作業の、いちばん小さな第一歩です。

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1:23私の場合

ここまで、この順番で来ました

ゆるやかに続く道を、女性が歩いていくイラスト。
1ChatGPTまず無料で
触ってみた
2ChatGPT
課金
自分の仕事の
資料づくりに
3Genspark
Manus
できることの
幅を知った
4Midjourney
Codex・Canva
画像の生成と編集
教えることが、仕事に
5Claude Code
Codex
LP制作・講座づくりの
伴走
まで

ひとつ慣れてから、次に手を伸ばしただけです。全部を同時に始めたわけではありません。

41 / 53
1:24最後に

AIは、増幅装置です

中心に立つ人からやわらかい波紋が広がり、周囲のさまざまな人へ届いていく図。
できることが増えるというより、届く人が増える——という感覚に近いです。
42 / 53
1:25間口

扱える「困りごとの種類」が、出会える人を決めます

BEFORE

イメコンだけだった頃

  • 出会えるのは「外見に困っている人」だけ
AFTER

AIを入り口にしてから

  • 業種も立場も関係なく出会える
  • そこでもともと持っていた力を見つけてもらえた

AIの腕で勝っているわけではありません。入り口にして、奥を見てもらえたということです。

43 / 53
1:26順番

売り込まずに、仕事になった順番

その場で解く説明ではなく、一緒に片づける(無料で)
覚えてもらう雑談で実演をひとつ見せるくらい
タイミングで提案こちらの都合では切り出さない

この順番で、セールスと呼べることは一度もしていません。今日のこの講座も、納品したLPを見た方が繋いでくださって生まれました。

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1:27実際にあったこと

入口は、「画像がうまく出せない」でした

私がAIのお仕事をいただくようになったきっかけは、画像生成のご相談でした。やり方をお教えするところから、仕事になっていきました。

画像で困っている方にその場で作ってお見せする
Canvaで整える所までお教えした方が、チラシや広告を受注
実際に申込みが出た建物・住宅系は特に相性がよい
正直、画像生成だけで仕事を取るのは、いまは難しいです。それでも「面倒」「やり方を知らない」という方は、まだたくさんいらっしゃいます。
45 / 53
1:28やること

目の前の人の困りごとを、ひとつ解いてみる

画像で困っている方にその場で作ってお見せする
勉強・資料まとめに困る方にNotebookLM(無料)を一緒に触る
旅行に行く方に情報をまとめて1枚の画像にして差し上げる

まずは無料で。そこから「教えてほしい」と言われる、という順番でした。

46 / 53
1:30いちばん大事なこと

時短の、その先まで

クライアントの時間を生むところで止めず、時間ができた先で本当は何をしたかったのかまで一緒に行く。

3〜4ヶ月でセミナーの受注/別軸のグループコンサル着手/集客/県外への出展も、あとは人を雇うだけのところまで
だから続く時短だけで終わると、次の依頼は来ません
いまクライアントがいる方は、それだけで有利です。目の前に実物があるので、試して確かめられます。いないと想定で動くことになり、架空のものを作りがちになります。
47 / 53
1:31ただし

AIだけを磨くのは、先細りです

増幅装置は、増幅するものがないと何も起きません。

棚卸しするよく頼まれること・褒められたこと
渡せる形まで磨く「渡せる形」か合格ラインか
AIで届けるAIが目的ではなく、間口として
48 / 53
1:32棚卸しのやり方

棚卸しも、AIを相手にできます

ぜんぶ書き出す「なぜ」を繰り返して往復する
分かる/分からないを分ける次に学ぶことが決まる
足りない具体を補う動画や講座は、このあとで
答えを当ててもらうのではなく、自分の考えを掘り起こすために使います。遠回りに見えて、この順番がいちばん速い。
49 / 53
1:33よくいただく質問

「どのAIを使えばいいですか?」

初めて課金されるなら、ChatGPTをおすすめします。

よく聞かれることお答え
結局どれがいいの?文章はClaudeがいいという話も聞きますが、画像生成がまだ弱いです。1つ目としてはChatGPTが扱いやすいと思います
使い分けは?資料づくり、データをスプレッドシートに集める、画像——ひととおりできるものから始めるのが早いです
乗り換えたほうがいい?迷って選べないまま時間が過ぎるほうが、ずっと損です。いま使っているもので大丈夫です
50 / 53
1:34質疑

ご質問がありましたら

どんな小さなことでも大丈夫です。
チャットに書いていただければ、拾わせていただきます。

51 / 53
1:36おしまい

作った1枚が、今日のお土産です

ありがとうございました。

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補足

出典と、資料の扱いについて

  • 本資料の数字(文章量4.5倍・アンケート回答13名)は、講師自身の実測値です。結果を保証するものではありません。
  • 「感情と事実にする効果」は Lieberman ら(2007, Psychological Science)、「距離を置いて見ると判断の質が上がる」は Grossmann & Kross(2014, Psychological Science)などの研究に基づく紹介です。個人差があります。
  • 講座の中でご紹介する紹介事例は、掲載の承諾をいただいたもののみです。
  • AIサービスの機能・プラン内容は変更されることがあります。当日は、その時点の画面でご確認ください。
  • 本資料はご参加の皆さま用です。検索エンジンには載せていません(noindex)。
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SCRIPT — 話すこと
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